ランドスケープでは人が最低限歩ける事と空間の境界が認識できる事を満足できるように光を配置した。
ウナー周りにはレストランやエントランスが囲むようにプランされている。
ウナーの水に映り込む光を徹底してつくりだした。
ホテル内はスタンドを中心に照明している。
エントランスから客室まで一貫して手に触れられる光を配置した。
ヒューマンスケールが心地よいあかりの空間。
スパはこの施設内では非日常的な場所でもある。
ランドスケープの中にジャグジーなどが配置され、それらを演出的に浮かび上がらせた。
コテージの外構照明のリニューアル。
緑を感じる最小限の照明とした。
バックヤードは徹底して最低限の機能照明にこだわった。
結果、通常の空間にリズムが加わり演出的要素も付加された。
お客さんが使用する駐車場、スタッフが利用するエリアにも気を配ることが必要と考えた。
設計:電通、観光企画、宮平建築設計、ファイブディメンション
メディア:新建築0710
ベストオブザイヤー優秀賞