設計:NHK長野放送会館
メディア:新建築,他
計画当初から夜の外観上の見えかたをどのようにするかは最重要のデザイン的検討要素であった。
実施設計ではタワーを外部から照らし上げるための投光器を配置していた。
現場監理の段階で、徐々に表面のルーバーの詳細が決定してきた中で、詳細なモデルを使ってライトアップのシミュレーションを行うのと同時に、はたしてこの施設で「ライトアップ」が必要かどうか、もう一度検討し直すためのミーティングが何回も行われた。