明治神宮の西門前から甲州街道に至るまで約750メートルの道路整備と、
将棋文化の発信・普及・振興拠点となる「駒テラス西参道」の新設や
既存公園の改修など高架下施設の再整備に伴う照明計画。
庭園灯の配置は周辺のランドスケープと
どのように共有するかを検討した。
また、灯部に関しては、
歩行者からはグレア、まぶしさを低減させ
反対側の壁や周辺に対して照射するように
最終調整として灯部の中に、パンチングメタルを取り付けた。
交差点など歩行者とドライバーが接する場は
危険予測照明を実施した。
新宿から明治神宮、原宿への人の流れをつくる。
高架下の活用含め、道路周辺を夜間は「けはいのあかり」を増幅させ
散策したくなる街路を目指す。