設計:アプル総合計画事務所+ぼんぼり光環境計画
新宿東口に位置する商店街の光環境の計画である。歌舞伎町など繁華街に近いこともあり、防犯性も考慮した計画が求められた。
制度上の問題から、路面上には一切新しい照明灯を立てず、建物の上部に投光器を取り付け、街路を照らすという手法を取った。
また、これらの光は時間帯によって制御されている。
人がまだ多い時間帯では演出てきな樹木照明を、深夜などの防犯性を高める必要がある時間帯では機能的なストリート照明を点灯させている。