「気配光」くらしとあかりプロジェクト(2008/東京都)
空間設計:井上揺子
照明設計:角舘政英
会場は標準的なワンルームのモデルが用意されている。
人はここで食事、睡眠、くつろぎなどの行為をおこなう。
このワンルームと同じ仮想の空間が3つ用意されていて おのおのの空間で人の行為が発生している。 その行為は映像で見ることができるが その行為に
合わせて空間に光が移動する。
コミュニティーが問われているが ここでは強制的にそして間接的に 他人の行為が自分の空間に投影される。 コミニュケーションの計画上の限界を示し
た。