企画:坂田純+角舘政英
メディア:新建築9712
ライティングは空間全体を床、壁、天井というファクターを無くした一つのチューブとして扱おうとした。
床、壁、天井の境界を無くした空間に光は様々な方向から入り込むようにオペレーションがおこなわれた。
1997年10月7日~18日まで、アートフォーラム谷中で坂田純展がおこなわれた。坂田純は1985年に初めての個展を開催して以来、約12年間、年に2回、多いときには3回の個展ばかりか、ことあるごとに野外展にも参加し制作活動をおこなっている。今回は和紙を使用してギャラリー全体を包み込み、角舘政英はそこにライティングを施した。
問い合わせ先:アートフォーラム谷中