
私たちは、照明学会における「災害に備えたレジリエントな屋外照明手法の研究」の一環として、地域の照明環境の調査・評価を行っています。
本計画では、単に街を明るくするのではなく、本当に必要な場所へ、必要最小限のあかりを整備しました。
地域にお住まいの皆さまにとって、
・安心・安全な夜間環境とは何か
・省エネルギーと快適性をどのように両立するか
・「大洗が好きになる」魅力的な夜の景観とは何か
をテーマに、照明環境を整備しています。
その結果、暗がりの解消による防犯性の向上に加え、海辺から高台への避難誘導を支援し、大洗ならではの景観資産の魅力を改めて感じていただける空間が生まれました。
街の各所には「営みのあかり・ライフライト」が点在しています。
ぜひ夜の大洗をゆっくりと散策し、新しいまちの魅力を体感してください
協力:大洗観光協会
設営チーム:東京都市大学、立命館大学、工学院大学、ぼんぼり
2024年度 第45回照明学会東京支部大会実施報告:最優秀研究発表者賞受賞
[茨城県大洗町における高台避難と地域性を考慮した景観照明計画]
対象道路長:約3230m
認知拡張面積:約16,000㎡
対象住戸商店:78戸
照明設置変更箇所数量(平均光源容量約LED5W):445灯
※2024.12段階
2023年より行ってきた、照明社会実験をベースにした照明環境整備が完成しました。
地域の安心安全(防犯性、高台避難誘導)が増幅し、
通常の街路照明整備と比較して約1/5の省エネも実現しました。
同時に地域の地形的財産(松の木など)を再認識させることにも成功しました。
ぜひとも一度、夜の大洗を散策してください。
実施にあたり、地域の方々の理解と協力をいただきました。
ありがとうございました。
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白色系の光源を電球色に変更している。特に店舗内部の道路に面している室内照明も対象とした。
駐車場の奥を認識させるための照明、坂道、段差を認識する照明、人が歩けるように歩道の境界を認識させる照明など設置。
看板などの上から下への投光器をやめて、下側から看板を認識できる程度の照明に変更。
店舗の人が作業する為の照明、景観的特徴の松の木のライトアップなど行っている。
港湾側から見えるエリアであり、高台避難誘導の安心感を得られるため、今後これらを強化する照明設置予定。
街の暗闇を無くすあかり、店舗から漏れるあかり、店舗前のあかりの設置。
商店街灯を白色から電球色に変更。今後、電気代についても協議予定。商店街全体で、5年で100万円削減できる事を協議予定。
寺院の階段照明設置し、高台避難誘導、空間認知を促進させている。
商店街の裏通りを散策したくなるあかりの展開を計画中。
大洗の特徴的な景観の湾岸をどうしていくかの社会実験を行っていきます。
水面を感じる、松林を感じるなど。
「おおあらいが住みたくなる」
「おおあらいが 帰る」
「おおあらいが散策したくなる」
そんな街を目指します!




