光のコンセプト|


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ライティングデザイン

Light Dimension Design

環境照明論,光環境論,照明性能設計,光の美学,あかりのコンセプト 「ライト・ディメンション・デザイン(Light Dimension Design)」とは、
画一的な明るさ(照度基準)にとらわれず、
多角的な次元(ディメンション)から光をとらえ直して
空間や環境をデザインするコンセプトのことです。

「単に部屋を明るくするための照明器具の配置」ではなく、「光の物理現象」「空間の美しさ・陰翳」「人間の行動」という3つの軸(ディメンション)を立体的に掛け合わせて、最適な光の環境を創り出すアプローチを独自の視点で解説します。
明るさや照明器具を選ぶだけでなく、そこで人が何をし、光をどう感じ、空間とどのような関係を結ぶのかを丁寧に読み解きながら、本当に必要な光を独自の支店でデザインを解説します。

1. 光の現象(物理的・現象的な次元)

光の屈折、反射、干渉といった物理的な現象、あるいは「物質に光がどう当たり、どう見えているか」という光そのものの現れ方やディテールにアプローチする次元です。太陽光の分析や、建築の素材と光が起こす現象を深く見つめます。

2. 光の様式(視覚的・情緒的な次元)

空間の中で光がどのように表情を作り出しているかという、陰翳の濃淡や明るさ感、様式美を扱う次元です。均一に全体を明るくするのではなく、影の彩りや美しさを含めた「日本固有の光の文化」などを空間表現に落とし込みます。

3. 機能上の光(人間の行為・行動の次元)

光を単なる設備ではなく、「その場所で人がどう振る舞うか(アクティビティ)」に寄り添う機能としてとらえる次元です。ぼんぼり光環境計画がのちに書籍『行為から解く照明デザイン』でも強く打ち出している通り、「人がここで本を読む」「ここで佇む」といった人間の行為から逆算して、本当に必要な光の性能を導き出します。

照明環境論/Lighting Environment Theory 様々な角度から照明環境について論じます。



連載「ライト・ディメンション・デザイン(Light Dimension Design)」 月刊『商店建築』1996年連載から 著者:角舘政英+藤原京子 (#11 +風袋宏幸)


急速に発展をしてきた照明技術は私たちに多様な照明設計の手法を提供してきた。しかしこの技術もここ数年来低迷ぎみで、新しい光のデザインは少なくなっているようである。ではどのようにして空間を光によって操作し、新空間創造の可能性を見いだしてゆけば良いのだろうか。その方法として、私たちはもう一度、光の原点に立ち戻ってみることが必要なのではないだろうか。では、この光の原点とはどのようなものであろうか。これには大きく言って三つある。 一つ目は空間にどのような光がどの方向から何を照らしどのように反射しているのか、などの演出的な光、つまり<光の現象>である。 二つ目は、例えば商店街のスズラン灯などのように社会的な条件やその変化の過程の中で生まれてきた<光の様式>。 そして三つ目は光の質や量、位置関係がどのように人の行動、行為と関係しいているかという<機能上の光>である。 これら光の要素を再考し、これからの光のあり方-現在の私たちにとっての光の概念を提示してゆきたいと思う。

#00光再考-始めに-要約版

#01トイレの機能照明

#02影の彩り-虹窓の科学-

#03イルミネーション・サイン

#04光-明-暗-闇

#05時間感覚と光の周期性

#06白い光と黄色い光

#07機能照明からのアプローチ

#08機能性と形から生まれる光

#09あかりを灯す作法

#10点光源がつくる空間

#11デジタル・ライト

#12光環境のデザインとは

#13光再考-総括・まとめ-



光環境の調査・研究 ぼんぼり光環境計画では、単に「明るさ(照度)を測る」だけではなく、人が夜の空間をどう見て、歩き、安心・危険を感じるかを中心に、現地調査と照明実験を行っています。

   •夜間街路の安全性・防犯性
   •人の行為(歩行など)に必要な最低限の光
   •地域の景観・個性を生かす夜間照明
   •交通安全と交差点の認知
   •防災・避難誘導
   •省エネルギー・低照度化
   •建築空間における照明の様式

夜間の現地観察・照度等の
実測 → 写真や図面による可視化 → 住民・利用者への聞き取りや印象評価 → 仮設照明による社会実験 → 効果検証 → 実際の整備計画への反映という流れです。



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街で見つけた光 日常の「光」を切り取るデザインコラム
街中のユニークな照明や、夜のコンビニ、夕陽の街灯など、身近な風景の中にある「光の演出」をテーマにしたエッセイ・コラム集です。都市景観やライティングデザインに興味をそそられる、視点を変える楽しさが詰まったバックナンバーです。


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建築回遊 ル・コルビジェなど角舘がちょっと気になった建築の光のディテール


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あかり博士がかかわったまちや都市 あかり博士(角舘政英)はまちが大好き!
日本、世界中のまちの夜を散策中です

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